治療を開始したら、家で成長ホルモンの注射を続けることになりますが、定期的に病院で検査をおこなう必要があります。これは、治療の効果や副作用が出ていないかなどを確かめるために行われます。また、長い治療期間のなかで、治療の継続や終了の判断をおこなうためにも、定期的な受診はたいせつです。
1ヵ月目、(2ヵ月目)、3ヵ月目、6ヵ月目に、身長・体重の測定(成長曲線の記録)、診察、血液検査・尿検査を行います。その後も、年に3~4回は診察、検査が必要です。 6ヵ月~1年ごとに、骨年齢を測定します。
6ヵ月~1年に1回受診して、身長・体重・骨年齢の測定を定期的に行います。